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イルカ・クジラの生態・写真
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ハンドウイルカ(バンドウイルカ)
学名:Tursiops truncatus 英語:Bottlenose dolphin仏語:Grand dauphin 西語:Tursion
ハンドウイルカの分類:クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科
ハンドウイルカのサイズ
新生児・・・体長1〜1.3m成 体・・・体長1.9〜3.8m 最大体重650kg
ハンドウイルカのウォッチング最適地と適期
ハンドウイルカのウォッチング最適地は西オーストラリア州シャーク湾の モンキーマイアで、適期は4〜10月です。ここでは野生イルカと触れ合う催しが朝夕に海岸で行われており、
ヨットで沖へ出れば、世界で最も研究の進んだ野生イルカに出会えるそうです。
ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地ツアー)では野生イルカに
餌付けのできるプログラムがあります。
ハンドウイルカの地理的分布
ハンドウイルカの特徴
ハンドウイルカは沿岸性で、大型でがっしりとした体型です。吻は短めでずんぐりとしていますが、メロンとの境界線に段があり、 はっきりと区切られています。
背ビレは高い鎌状で、背のほぼ中央に位置しています。
体色は背部・体側は白っぽい灰色からほぼ黒色で、白い腹部へ移行します。
腹部はピンク色がかっている場合もあり、腹部または体側の下部に まだら模様のある場合があります。
目から胸ビレにかけて黒っぽい線が走り、背には近付いて見なければ わからないようなぼんやりとした背部のケイブや、はっきりとしない線があります。
歯は上下それぞれ18〜26対の太い歯があります。
ハンドウイルカは、南アフリカ、北西大西洋、ペルー、北太平洋の東部など 世界の多くの海域で沿岸性と外洋性の二つのタイプがあります。
地域変異がかなり大きく、その分類はいまだ混乱しているそうです。
ハンドウイルカの行動
ハンドウイルカは、他のイルカ類に比べ、生態は知られています。通常は20頭以下の群を作りますが、沖合では数百頭の群が多く発見されています。
他種と混泳することが多く、野生・飼育下共に他種との混血があります。
ハンドウイルカはかなり開放的な社会構造で生活しています。
海域によってはかなり限られた範囲に棲息している場合もあれば、
より広範囲を回遊する場合もあります。
ハンドウイルカはとても活動的で、 跳躍や空中でのパフォーマンスを見せます。
繁殖期のピークは、多くの個体群では春から夏、または春から秋です。
摂餌はその時もっとも豊富で好ましい餌を食べ、臨機応変です。
摂餌生態は変化に富み、共同で群集性の魚を食べたり、 単独でぬかるんだ土手まで魚を追ったり、 海老のトロールや他の操業の陰で摂餌したりするそうです。
ハンドウイルカの主な利用
黒海で伝統的に最大規模の捕獲が行われており、ロシア人とトルコ人による捕獲で地域個体群が減りました。
各地では流し網、サメ網、エビのトロール、 東部太平洋熱帯海域の諸国によるマグロの巻き網による混獲があります。 更には突きん棒や追い込み漁の犠牲になることもあり、 メキシコ湾やアメリカ南東沿岸の一部の個体群には生け捕りが かなりの影響を与えています。(1999年の情報より)
WDCSの資料「Driven By Demand 日本語版」によると 日本では1986年から1999年までの間に、569頭ものハンドウイルカが生捕りにされました。
- 1968年〜1972年 77頭
- 1973年〜1976年 181頭
- 1977年〜1980年 264頭
詳しくはこちら→イルカの捕獲枠





